福本児童舎 新館

ふくちゃんのブログ

伝説の整備士

謎の粉を

喉が渇いたんで、 水買って来た。 水 この水に 謎の粉を 謎の粉 ないすインスコ! ちょっと少ないのは僕が一口飲んだからです。 振る そして、 シェケナベイベー こんな感じでよろしいでしょうか? 修行人さん。 ゴクゴク いけるね。 ホットもいいけど、 ア…

作業指示はこんなです

「トムとジェリー」見てたら 血いが出た 福本児童舎です。 さてと~ 今日の仕事はっと をっ! 伝説の整備士から、 作業指示が着てるぞ。 作業指示 どれどれ 「ダイヘツハイセット」? 「バッテー ×」 「ターミナω △」 ちょっと、分からないんで、 ヤホオで調…

福本児童舎の脳内イメージ

福本児童舎の脳内イメージ 最悪やな。福本。

キャスター物語

前回までのあらすじ ・ ・ 思いのほか旅は困難を極めた 途中、ザリガニ2匹と、ブルーギル1匹をおともに従え、 ドラゴンが住むと言われる、山へと向かったのだ。 「ドラゴンの住みかへ向かえ!探すべきものは必ずある」 いにしえの巻物にはそう記されていた …

キャスター転がるその2

旅に出て、3日目(うそ) わたしは、「なんでも有る」と言う噂の例の店に言ってみることにした 例のT店である。 この店に入ると、 たくさん人がいるのだが、だれも見向きもしてくれない。 (-.-)「こんにちは」 いらっしゃいも無い。 相当長い間店内を物色し…

やばいばあちゃん(その2)

あれから、あのおばあちゃんはどうなったかって? (´ω`;)まだしばらく居たんだな。これが。 まあ、おばあちゃんも困ってるみたいだし 追い出すわけにもいかない しかしですね。 そんなにいつまでもって訳にはいきませんよ。 ひょっとして、家族の方も心…

やばいばあちゃん

前の会社で整備士をしていた頃の話し。 一人のおばちゃんが、営業所にいらっしゃった。 (^_^.)「いらっしゃいませ」 しかし、どうも、車を買いに来たふうには見えない。 (^_^.)「・・まあ、座ってお茶でもどうぞ。」 (^。^)「はい、ありがとう。」 か…

伝説の整備士その10(不死身のアンドロイド)

不死身のアンドロイドその3 ちょっと、おさらいをしておく。 このおっさんは、若くして、肺の3分の2を切り取った。 その後、胃の全部と、腸の一部を切り取った。 さらに、足の骨をジュラルミンに交換。 現在、肝臓を治療中。 胸に、点滴用の部品を内臓。…

出張修理

出張修理なんか、なるべくならやりたくないのである。 よほど、工具を盛って行ったつもりでも、 (´ω`;「ああ、あれを持って来りゃあ良かった。」 とか、あるし なぜか時間がかかるし、危険なこともある。 そのわりに、横でユーザーが手伝ってくれて、 安…

ガスバクハツ?

かなり古い話しだが、 タクシーの車検で、こんなことがあった。 走行距離30万㎞を越える、オンボロタクシー 車検場まで、タクシーを持っていって、検査をする サイドスリップ フロントブレーキ、リアブレーキ サイドブレーキ ヘッドライト及び電気周り。 そ…

伝説の整備士その9(不死身のアンドロイド)

不死身のアンドロイドその2 ある日、おっさんが犬の散歩をしていた時、 犬が急に走りだして、おっさん、階段でつまづいて、ころんでしまった。 足の骨を折ったおっさんは、入院するも、年のせいもあってか、非常に骨がつながりにくい。 足の骨を一度取り外…

伝説の整備士その8(不死身のアンドロイド)

このおっさんは、タクシーの運転手さん。 彼は若くして、肺を患い、背中から大手術で肺の3分の2を切り取ってしまった。 しばしの入院の後、元気になって、仕事をバリバリ続けていた。 長い間元気に生活していたが、 今度は、胃を患い、胃を全部と腸の一部…

伝説の整備士その7(電設の医師)

僕がまだ、大阪で別のことをやっていた時のこと 仕事も大概しんどい仕事だった。そのせいか、どうか、 どうも、肩がこって、肩がこってつらい時があった。 左肩の奥のまた奥の方が、もう、口から手を突っ込んで揉んでほしいくらいだった。 日に日に、症状が…

伝説の整備士その6

このおやじは正確に言うと整備士ではない。 でもそんなことはどうでもいい。 このおやじ、客が来ると、開口一番 (゜д゜)「なにしに来たんやっ!」 怒る。 店に車を入れると。 (`д´)「なにしてんねん。入って来んなっ!」 怒る。 見積を頼もうものなら。…

伝説の整備士その5

自動車の発展とともに、整備士も発展してきた。 かつての整備士がいたからこそ、今の整備士がいる。 昔の整備士はあまりしゃべらない。その分仕事をしたと言うこと。 左のドアを凹ましてやってきたお客さん。 鈑金ラッカーで綺麗に元通り。 お金も払わずその…

伝説の整備士その4

これは、熱き思いを胸に顔に抱き。戦ってきた男の伝説である。 病院から帰ってきた男は、まるでミイラ男。 その格好のまま、テレビを見て、ゲラゲラ笑っていた。 次の日は、また仕事をやる。 包帯は2~3日で取れるが、焼けた皮膚がもとにもどるには、しば…

伝説の整備士その3

これは、熱き思いを顔に胸に抱き。戦ってきた男の伝説である。 悲劇は始まったばかりだった。 とにかく、顔を冷やさなきゃいけない。(前回参照。) 男が思いついた方法は、洗面器に水を張り、顔を浸す方法だった。 (-.-)。oO(ブクブクブク、一安心。) と…

伝説の整備士その2

これは、熱き思いを胸に抱き。戦ってきた男の伝説である。 あるとき、鈑金屋さんからSOSが来た。 タクシーの仕事をしているのだが、どうもガス臭いという。 (;゜ω゜)「それは、危険だ!とりあえずガスの元栓を締めろっ。 え?!元栓何処か分からない?窓…

伝説の整備士

これは、僕の話じゃない。 われわれの先輩方の伝説の話し。 車検はいつも、時間がない。明日納車しなきゃ、次の仕事がつかえてる。 特種用途の放送宣伝カーが車検で入ってきた。 この手の車は大抵、車検に通らない。 簡単にに言うと車の中に、放送室を設けな…