福本児童舎 新館

ふくちゃんのブログ

伝説の整備士その3

これは、熱き思いを顔に胸に抱き。戦ってきた男の伝説である。

悲劇は始まったばかりだった。

とにかく、顔を冷やさなきゃいけない。(前回参照。)

男が思いついた方法は、洗面器に水を張り、顔を浸す方法だった。
(-.-)。oO(ブクブクブク、一安心。)

ところが、これでは、息が出来ない
(゜□゜;)「ぷは~~~っぜえぜえ。」
(-.-)。oO(ブクブクブク、ひんやり。)
(゜□゜;)「ぷは~~~っぐるじ~。」
(-.-)。oO(ブクブクブク、ほっ。)
(゜□゜;)「ぷは~~~っひぃ~~!!。」
これでは、らちが明かない。

間もなく、男は新しい作戦を思いついた。
男が、台所から持って来たものは、曲がるストロー
(-.-)。oO(す~は~す~は~。)

しかし、これも案外苦しい。
そこへ、男の息子が必死に笑いをこらえながらやってきた。
男の息子がそっと差し出したのは、シュノーケルだった。