伝説の整備士その２

これは、熱き思いを胸に抱き。戦ってきた男の伝説である。

あるとき、鈑金屋さんからSOSが来た。
タクシーの仕事をしているのだが、どうもガス臭いという。

（；゜ω゜）「それは、危険だ！とりあえずガスの元栓を締めろっ。
　　　　　　　え？！元栓何処か分からない？窓を開けて風通しを良くして待ってろ。」
男は急いで駆けつけた。
車の窓は全開にしてあるが、工場の窓は閉まったままだ。
（；｀ω´）「とにかく、元栓を締めなきゃ。トランクを開けてくれ。」
男はトランクに首を突っ込んで元栓を急いで締めた。

その時である。

ヾ（｀ω´）ノシ「ぼわぁわわぁあああん！！」
トランクが赤く音を立てて光った。

男は首から上に大きなやけどを負ってしまった。
(>_<；)ノシ「あっち～～あちちち」

トランクから上げた顔はちょうど、ドリフのコント状態だった。

気の毒ではあるが、周りのみんなは笑いをこらえきれなかった。・・