福本児童舎 新館

ふくちゃんのブログ

バッテリー上がりについて

いつぞや、こんなことがありましたよ。
はいっ福本児童舎ですっ(・∀・)]
「バッテリー上がったんで、[コーナン]で買ってきて自分で取り換えた。
 一ヶ月ぐらいでまた上がったんで、ガソリンスタンドで見てもらって、また換えてもらった。
 また一ヶ月ぐらいで上がっちゃった。タスケテ~」
ふむふむ、(-.-)ひょっとしてベルトが切れたか?オルタネーターの故障かね?
とりあえず車を持ってきて点検。
ベルト異常なし。オルタネーターかっ!!その割にはバッテリーの警告灯は点かないのよね。
テスター当てればピタリと分かる。

この車じつは、プラス側のバッテリー端子が錆びていて、バッテリー端子のもう一つ車台側の接続部で接触不良を起こしていた。
接続部の車台側で電圧を測ると14V、バッテリー側では12Vと言う状態。
一度分解して、洗って磨いて、もう一度着けて整備完了。

(・∀・)「おまたせしました。」
(・ω・)「もう出来たの?いくら?え?いらない?いったい何が悪かったのさ。」
(・。・)「実は、こうこうで・・。」
(´ω`)「そうだったのか~、前のバッテリー捨てちゃったよ~。どうしよう~。」
・・・そんなのしりません。

みなさん、バッテリーが上がった時は、バッテリーが上がった原因を調べましょう。
オルタネーターのベルトの点検。エンジンをかけて、バッテリー電圧の点検。警告灯にも注意しましょう。
バッテリー液を補充するのは蒸留水ですが、バッテリー液は希硫酸です。
金属に付くと腐食します。服に付くと穴が開きます。塗装も溶かします。十分気を付けて。