福本児童舎 新館

ふくちゃんのブログ

ブレーキランプが消える現象

こんばんは。
時間が無いので手短に


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テールランプを点けて、
電気周りの点検中です。

ブレーキを踏むと~



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右のテールランプが消えたっ!


これの原因は分かっています。
ダブル球のアースが悪いのです。



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電球を外して、
アースの抵抗を測定してみたら、
オッケーだったんで、
たよりない、アース端子を少し手前に起こして、喝を入れておきました。

すると、ブレーキランプは無事点灯!
おめでとうございます。

これは、何もこの車に限ったことではございませんで、
ダブル球のアースが共通になってるタイプは、どれもアース不良でこうなるようです。
どうして、こんな現象が起こるのか、考えて見ましたが、

アースが断線すると、テールランプから、ブレーキランプのフィラメントに電流が流れて、
反対側のブレーキランプに電流が流れて、テールランプが点灯する。
・・・と、ここまでは分かるんだけど、回路図を書いてみたんだけど、ひょっとして、他の配線も繋がっていて、そっちへも電流が流れているのかもしれないなあ。

そして、ブレーキランプを踏むと、今まで電圧が低かった、ブレーキランプ側が電圧が高くなるので、電流が流れなくなり、ランプが消灯する・・っと。
こんな感じだと思うんですが、
回路図描くほど自信ないなあ。

まあ、とにかく、こんなになったらアース点検してみろってこった。