バルブ、バキューム、スイッチング
アイドルアップするために、ダイアフラムとセットで使われる。
マニホールドの負圧をダイアフラムに導く、スイッチの役割をしている。
これが、壊れたままの車を時々見かける。
エンジンが止まらないように、アイドリングを上げたりしている。
他の部品にかかる影響や、燃費などを考えると、修理しても損はないと思うのだが。
故障の診断なんか全然難しくない。
とある車の場合は、アイドルアップする条件は2つ
エアコンのONと、ミッションが、PとN以外。
それぞれで、ダイアフラムが動かなければ
先ずバルブの電圧を見る。
電圧が正常で、ダイアフラムに負圧がかからない（バルブが動かない）ならば、
バルブを交換すればいい。
ちょうどうちに、ND製の部品が置いてあったんで、流用してみた。
マークⅡ用の部品だが、きっと丈夫だろう。
車検の手間賃に含まれる程度の作業だと思う。
正式名前は、「バルブ、バキューム、スイッチング」だった。
まちこ先生が頭に出てきたぞ。
