長持ちとは限らないイリジウムプラグその2
いやいや
「その2」って
おかしいやろ。
はい、それでは
最近、新車から、イリジウムプラグが入ってたりしまして、
プラチナプラグから、さらにバージョンアップしたんだから、
交換しなくていいだろうと思われがちですが
点検をしてみますと
これは、
3年目の車検で、57000㎞走行した車の
イリジウムプラグですが、
設置電極が、消耗しております。
これは、走行距離のわりには、状態の良いほうだと思います。
とにかく、この調子では、10万㎞は危険ですね。
それから、
「プラグなんか、調子が悪くなってから交換すればいいや。」
とか、思われている方。
とんでもないです。
消耗したプラグを使っていたら、
今度は、ダイレクトイグニションコイルが壊れたり、
触媒が壊れたり、
マフラーに穴が開いたりと
ろくなことになりません。
こういうプラグを交換する時は、
設置電極にプラチナを埋め込んだ、丈夫なプラグを新調しますんで、
次は、長く使用できるでしょう。
だいたい、なんでこんな中途半端なプラグ使ってるのか、
よお分からんのじゃあ。
こんな感じでいかがでしょうか?(←これいらんやろ)