福本児童舎 新館

ふくちゃんのブログ

シートベルト警告灯が付かない

まあ聞いてくださいよ、

車検のコンフォート
シートベルト警告灯が点かないんですよ!
「またかい?」
って、一応、シートの下の配線を点検した後、
メーターパネルを外したら、

なんとまあ、

シートベルトの警告灯が点くところの
ソケットの穴が無いんですよ。
なんすか?こりゃ?
バルブが差し込めないじゃないですか

いえね、裏から、電灯を当ててみると、
たしかに、そこに、シートベルトのマークが有るんですけどね。

イメージ 1マーク


どうやら、メーターパネルごと、他車の部品を流用したみたいなんですけど、
古い部品は残って無いらしくて、
うちにも無いんで、
慌てましたよ!

よし、穴が無いなら、開けちゃえばいいじゃん。
と、
カッターで、切り取って、
半田ごてで、端子を削ってみましたよ。

イメージ 2


開けた穴が、①の状態です。
穴をあける前は、②の状態だったわけです。

さて、ここに、バルブを突っ込んで、
ちゃんと警告灯は、点灯するのでしょうか?!



点灯したと思ったでしょ?

ところが、点灯しないのよっ!
がっかりだよっ!

何で点灯しないんだろうと考えて、
よくよく見てみると


イメージ 3カプラ


カプラに、配線が無いのっ!(「い」の位置)
点灯するわけ無いでしょ!
何やってんのよっ!福本っ!

もうね、
絶望的ですよ

車検間に合わないよ

どうしよう。


人間
切羽詰った時の、
頭の回転って、すごいよね。

考えたのよ。

配線まで交換してるわけないだろうって。

だったら、年式によって、
シートベルト警告灯の配線の位置が変わったんだろう。
探すよ!

電圧計で見てみると、
警告灯が点灯している条件の時に、電圧が発生している位置は・・・

無いのよ!
そんな配線!

だったら、こりゃ、マイナスコントロールだろうよっ!

ものすごい速さで作業は進むんだよ!

で、
有りましたよ。
条件の時に、アースに落ちる配線が。(「ろ」の位置)


そして、メーターパネルに戻りまして、

イメージ 4位置


それに、該当する場所はと言うと

「A」の位置
すなわち、「B」の位置

ちなみに、ここに、バルブが刺さっているけど、
このバルブは切れていた。
そして、なんだか忘れたけど、この車には必要の無い警告灯だった。

これを、どうしたかと言うと


イメージ 5こうした



はんだで、つないじゃった!

さあ、

今度は点いてくれよ



たのむで!


時間無いでっ!




イメージ 6点灯


見事!

自分で自分を褒めてあげたいっ!



ふう

間に合った。