そして、自動車整備は見せる時代へ

記事のタイトルは大げさですが、

別にたいしたことはない。

ジープ

ジープのフロントシャフトには
ブーツが付いている。

今日はそのブーツの交換

分解

ドラムを外して、
センタキャップを外して、
Ｃクリップを外して
真ん中の６つのボルトを外すと、

こんなになります。

おんなじ構造で、
ブーツが付いていない車がたくさんあるのに、
どうして、ブーツが付いているのかっ！
いらないんじゃないの？(~_~；）

ベアリング

さらに、大きなナットを
二つ外して、
ハブベアリングを外すと

こうなります。

まあ、ブーツが破れる頃には、
オイルシールもへたって来ているから、
ちょうどいいのかもな。

バックプレート

ボルト６つで
バックプレートが止まっています
ブレーキは分解しなくていいように、
そのままぶら下げました。

さらに

上と下に、ベアリングが有るので、
それを外して、
裏のボルトを外して
なんだっけな
外すと、ドライブシャフトが出てきたよ？

ドライブシャフトは引っぱったら、抜けるんだけど・・
この丸っこいものはこれ以上分解できない。

ブーツ

えいやっ！
ブーツを挿入

気合を入れろ！

どうしても入らなければ、
金ノコで、丸い部分を切って、ブーツを入れてからまた溶接する（うそ）

組立

組み立てる。

真ん中にボルトがあるのは、
Ｃクリップを取り付ける時に、ドライブシャフトを引っぱるため。

以上

ありがとうございました。