カムシャフトの組立

⑱　カムシャフトを組み立てます。

あなたがカムを特定できる2つの方法があります:
・手紙(A-H)で各カムは押し込まれます。
・各カムは線でマークされます。 それぞれの線の位置は図面に対応しなければなりません。
今度は、カムシャフト(半円シャフト)の上にカムを滑らせます。

注意: 厳密に各カムには異なった配向角があるので、以下に与えられた上がる順序に従ってください。 以下のオーダーにおけるカムシャフトにカムを滑らせてください: 1番目はAと等しいです。 2番目はBと等しいです。 3番目はCと等しいです。 4番目はDと等しいです。 5番目はEと等しいです。 6番目はFと等しいです。 7番目はGと等しいです。 8番目はHと等しいです。

⑱の1

[V字形の切込みはいつも左に向くべきです。

キャム川HのV字形の切込みは見られません。 それはインコースにあります。]

⑱の2

（゜□゜；）なんじゃこれっ！
　　　　　　かなり悩んじゃったよ。
　　　　　　と、言うのも、説明書のイラストの通りにはカムが並ばないのよ。
　　　　　　
　　　　　　説明書のイラストはきっと間違えてると思います。
　　　　　　次の⑲のイラストで、カムの順番が変わってるし、
　　　　　　それも、その通りにならないし・・

　　　　　　カムの順番や方向は、大切なんで、間違えないように、考えました。
　　　　　　僕の写真を良く見て、組み立てましょう。

　　　　　　・隣り合った、２つのカムは、（ＡとＢ、ＣとＤ、ＥとＦ、ＧとＨ）
　　　　　　　１８０度、違った方向を向きます。
　　　　　　・ＡとＨは同じ方向を向きます。
　　　　　　　同じように、ＢとＧ、ＣとＦ、ＤとＥは同じ方向を向きます。
　　　　　　・Ｃ～Ｆのカムの向きは、写真を良く見て組み立てましょう。

　　　　　　まあ、バルブとピストンが干渉して壊れたりしないようですが、
　　　　　　カムの向きを間違えると、バルブの開閉順序がおかしくなります。

⑲　下側のシリンダヘッドの上にカムシャフトをインストールします。

まず最初に、確実に図面(あなたの左へのカムH)に示されているように、適応するクランク軸のsplinedされた(楽しむ)端を作ってください、そして、下側のシリンダヘッドにカムシャフトを置いてください。 下側のシリンダヘッドの溝(ベアリング)によってカムシャフトの各端は支持されます。

⑲

（´д｀；）説明書のイラストは、ＨＧＦＥＢＤＡＣになっていて、まぎらわしいです。
　　　　　　実際は、その順番に並べると、カムの向きがイラスト通りにはなりません。

　　　　　　Ｈの向きは、こっちで合っています。

　　　　　　点火順序は、後のほうに出てきますが、「１、３、４、２」です。

　　　　　　我々の感覚では、タイミングベルトが取り付く方から、
　　　　　　１番、２番、３番、４番だと、思いますが、
　　　　　　このエンジンは、タイミングベルトと反対側から、１、２、３、４、の番号があります。
　　　　　　エンジンの回転方向は、タイミングベルト側から見て、右回転です。

　　　　　　整備士だから、出来たけど、
　　　　　　説明書がいいかげんだと、みんな困るだろうよ。