福本児童舎 新館

ふくちゃんのブログ

エンジンマウントを交換したら

こんにちは、
福本児童舎です。

タクシー整備で、こんなことが有りました

エンジンが冷えている時
カタカタ音が鳴る。
少しエンジンが温まると、音がしなくなる。

見てみると、
ラジエターファンが、ファンシュラウドに当たっていました。

はてな
何で当たってるのか?

どうやら、ファンシュラウドの下のほうに当たってるようです。
上のほうは、逆にすき間が多いです。

と、言うことは、
ラジエターの位置を下がるか、
ラジエターファンの位置を上げなければいけません。

ラジエターファンの位置を上げる?
と、言うことは、エンジンを上げるということですよ。もちろん。

僕が考えたのは、エンジンマウントを交換すれば、
エンジンの位置が、少し上がるんじゃないか?と言うことです。

結果は、まあまあうまく行きました。
まあまあと言うのは、
エンジンの位置が上がったものの、やはり定位置よりも、低いんですね。
いや、これは、ラジエターが、高いんですよ。
けっこうな事故車ですからね。
まあ、ラジエターファンが干渉しなければ、今回は大成功ですね。


別の車で、
エンジンマウントを交換した時に、
これを思い出して、
ちょっと、写真を撮ってみました。


イメージ 1交換前

エンジンの下
後ろから、オイルパンの辺りを写してみました。
分かりますでしょうか?


この車の、エンジンマウントを交換した後、
同じ角度から、撮影してみます。


イメージ 2交換後

さあ、いかがでしょう。
ほほう、オイルパンの位置が上に上がりましたね。