福本児童舎 新館

ふくちゃんのブログ

アリジゴク

工場に、へんな虫が歩いていた。
(゜□゜;)なんじゃこらぁ~
なんだかブサイクな虫でおどろいたが、
これはきっと


イメージ 1ブサイク


アリジゴクというやつに違いない。
きっとそうだ。

アリジゴクというのは、
乾いた砂地に円すい状の巣を作って、
通りがかった、ありなどを捕まえて食べると言うあの虫だ。
まさに蟻にとっては地獄だ

蟻が落ちかけると、
下から、砂粒を投げつけて、
落ちるのをほどこす。
(´□`;)あわわ・・
そして、落ちてきた蟻の体内に、
マッドサイエンティストも顔負けの筋肉や内臓を溶かす物質を注入
どろどろに解けた体液をすするのだ。
(゜□゜;)ギャーーッ!
さんざん吸い尽くしたミイラは、大きなアゴですり鉢状の巣の外に放り投げるのだと言う。うへへへ
(`3´)=3ぺっ


イメージ 2アリジゴク

さらに調べてみると、とんでもないことが明らかになった!ジャンジャンジャジャッ(効果音)

アリジゴクとは、実は仮の姿、
やつは実は幼虫で、マユを作って、ウスバカゲロウと言う綺麗な成虫になるのだ。
そうだ、あの”はかない”たとえで良く出てくる、ウスバカゲロウ。

「ウス バカ ゲロウ」と呼ぶのはやめてほしい。

ウスバカゲロウの寿命は、2~3週間だそうだが、
幼虫である、アリジゴクは、2~3年もあんな様子らしい。
なんともまあ、気の長いやつだ。

そして、おどろくべきことにっ!

うんちしないんだって(゜□゜;)
2~3年もっ!
「うんちは成虫になってからまとめてします」
って、どんだけガマンしてんだよっ!(>_<)

ウンチしないから、大きなおなかが必要です。
(>_<)ウンチすればいいのにっ!

そして、成虫になってからは、水だけ飲んですごします。
究極のダイエットっ!(゜□゜;)
だから、死んじゃうんダヨ。バランス考えろよ。

ちなみに、ウィキペディアに、
「アリジゴクは、後ろにしか進めない。」
と、ありましたが、
前向いて歩いてました。