福本児童舎 新館

ふくちゃんのブログ

走るとオーバーヒート?

(`д´)マヒナスターズ!
暇なときは、ゆっくり更新するべ
今、ブログを書き上げたら、更新する前にカミナリで、電源が落ちた。
思い出しながら、もう一度書くべ

え、ええ~と
走行すると、ヒートゲージが上がってくるという、
トヨタ、コンフォート。
止まって、アイドリング状態だと、ヒートゲージは徐々に下がってくるそうだ。

(´ω`)はて?
普通と反対だねえ。
普通は、止まってると、ヒートゲージが上がってきて、
走り出すと、下がってきたりするんだけどね。

でも、何度聞いても、やっぱり答えは同じ、
走ると、ヒートゲージが上がってくる。
止まると、下がってくる。

早速、走ってみたんだけど、ヒートゲージはなかなか上がってこない。
たぶん、わずかなバランスで、温度が上がるんだろうな。

ヒートゲージは、上がってこないんだけど、
走ってみて、
あることに気が付いた。


オートマチックトランスミッションの、シフトタイミングが、やたら遅い。
分かります?
エンジン回転数が高いのに、なかなかシフトアップしない。
いや、
全くシフトアップしない訳じゃなく、
シフトタイミングは遅いが、シフトアップはされる。

これは、あそこを点検しなくては。


イメージ 1あそこ

そう、あそこ
スロットルボディー周辺です。
(-.-)うむ、アクセルワイヤは大丈夫みたい。

その横、
あそこ


イメージ 2ワイヤ

アクセルワイヤの反対側に、もう一つワイヤーが有って、
その先は、オートマチックトランスミッションにつながっている。
オートマチックトランスミッションが、アクセル開度を検出するために使っているのです。

ワイヤーは、ゴム状のカバーで保護されています。
カバーを外してみました。

んん?!
これちょっと、おかしいよね。
ワイヤーの中ほどに、何か金属がへばりついていますが、
これは、ワイヤーを調整する時の、目印なんですね。

その目印が、こんなところにきているのは変ですよ。
たぶん、だれかが、故意に動かしたんだと思います。

それにしても、極端に動かしましたね。
おかげで、症状が分かりやすかったんですけどね。

きちんと調整しなおしましょう。

イメージ 3調整

きちんと調整すると、
こんな位置に来ます。
ちょっとだけ、すき間を開けておきます。

イメージ 4カバー

カバーを元に戻して、
もう一度走行してみました。

シフトアップタイミングは、問題無さそうです。
オートマチックトランスミッションが壊れてなくて、良かったですね。
エンジン回転数も、良くなりました。

走ってみて、ヒートゲージも上がってこないんで、
納車しちゃいました。
たぶん大丈夫だと思います。

あんなところ引っぱっても、
加速が良くなったりしませんよ。