福本児童舎 新館

ふくちゃんのブログ

減速時の燃料カット

こないだうちに来た、
スズキのアルトバン、
なかなか燃費がよさそうだ。(・∀・)b

これはきっと、減速時に、燃料カットとかしているだろうと
ちょっと、HDM-2000をつないで、走ってみた。

ちなみに3ATです。

イメージ 1アルトバン

走行速度が、40km/hぐらいから、
アクセルを離すと、
燃料噴射時間は、0.00msになりました。
35㎞/hぐらいになると、また噴射します。

スロットル開度が、4%と言うのは、
電子制御スロットルバルブが、アイドリングをするために、
少しだけ開けているんですね。
アクセル開度は、0度です。


ほほう、なるほど(・∀・)
これって、運転してると、体感できますよ。
「あ、今燃料ストップしてるね?」

最新の、ワゴンRの4ATなんかは、
走ってみるとエンジンブレーキが、良く効くように思いますんで、
もっと燃料カットをジャンジャンやってるんじゃないでしょうか。
CVTなんかは、きっとそれ以上でしょう。


次に、
平成11年8月登録の、イプサムを見てみました。
GF-SXM10G 4AT
エンジンは、 3S-FEです。


う、50㎞/hから、アクセルを離しても、
燃料は噴射し続けています。
(~_~;この車、あんまり燃費は良くないんですよね。

じゃあね、ODをoffにしてみましょうよ。


いえ、燃料は噴射されています。
おおかた、予想はしていました。

エンジン回転数が足りない?
じゃあ、ミッションを「2」に切り替えてみましょう。

イメージ 4イプサム「2」

やっぱり、完全には、止まらないようですね。


ちなみに、スズキのメーカーの人に聞いた話ですけど、
うちにある、
h7 ワゴンRターボ 3ATは燃料カットはしないそうです。
燃費は良くないです。
さらに、
h7 カプチーノ MTは、燃料カットしているそうです。
燃費は結構良いですよ。

こうして見ると、
燃料カットは、燃費を稼ぐ、重要な要素の一つみたいですね。