道路特定財源問題

いよいよ、
ガソリンが安くなろうかとしております。

ところで、道路特定財源と言うのは、
ガソリンだけじゃないんですね。

いろいろ有るようですが、
特に今回、混乱しそうなのが、

自動車重量税。

車検の時に同時に払う、税金です。

こないだ、自賠責の値段が大幅に安くなって、
自賠責の保険証を２枚切って、対応したりと、ちょっとややこしいことになりましたが
一難去ってまた一難。
うまくやってくんねえと、整備士が迷惑被るんだけどな。
まあ、協力いたしますよ。儲からんけどね。

ガソリンの暫定税率は、３月３１日に切れるんですが、
自動車重量税の暫定税率は４月３０日に期日が切れます。

わたしの考えでは、おそらく、法律の更新が間に合って、影響を受けないのではないだろうかと
考えているのですが、

もし、４月中に間に合わなければ、
自動車重量税が、５月１日から、大幅に変わることになります。

５月中に、車検の期限が切れる人は、
４月中に車検を受ける場合。
一度納付した重量税は、先払いにもかかわらず、差額が帰ってくることは有りません。

かと言って、５月ぎりぎりまで、待っていたら、
自動車整備工場が混雑して、たいへんなことになるかもしれません。
まして、車検を切らしてしまうと、手間がかかりますので、
その分の手数料を請求されることも考えられますので、切らさないようにご注意下さい。

すべての、認証工場。指定工場は、
すでに対策を考えているはずですので、
気になる方は、お早めにご相談されることをおすすめします。

黄色い看板の「自動車整備工場」へどうぞ。

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