福本児童舎 新館

ふくちゃんのブログ

NA6CEなぞのバッテリー上がりその2

バッテリー上がりの点検を一通りすませ、
異常なしと判断したので、バッテリーを充電して納車しました。

その次の日のことです。

ピロリロリロ・
{(・∀・)「はい、福本児童舎です。」
{=3「すいません、またエンジンがかからないんですが」

{(゜□゜;)うわあああぁぁぁ

{(´д`)「どうもすいません。とにかく今から伺います。」

・・とにかく行ってみよう。

現場に着いて車を見てみたら、
やっぱり、ランプが点かないぐらいバッテリーがあがっている。
電圧も低い。

今度はもっと注意深く車を見てみるけど・・何も見つかりません。
半ドアでも無さそうだし、と言うか半ドアでもルームランプは点かないようにしてる。
ヘッドライトやスモールランプが点いているわけでもない。
あ、シガソケットの増設してあるな。・・いや、これは繋がっていない。

ジャンピングすると、エンジンがかかる。
バッテリーの周りにも接触不良などは見当たらない。
もとより、接触不良がバッテリー上がりの原因にはならないでしょうけど。

(´д`)「どうも何度もすいません。とにかくもう一度バッテリーを交換します。」
と、言うわけでバッテリーを交換するために、
工場まで車を持って帰ってきた。

分からない。分からないよ!
と、その時



イメージ 1メーターランプ

ん?
何で青いランプが点いてるんだ?
・・・これは・・

(゜□゜;)パッシング!!


もちろん、何らかのランプを点けたわけではないです。スイッチはOFF
みなさん分かりますでしょうか?
NA6CEと言うのは、ヘッドライトが、リトラクタブル。普段は閉じています。
ヘッドライトを点灯させると、リトラクタブルが開きますが、
パッシングしても、リトラクタブルが開きません。(もしくはこの車が壊れている?)
前に回って見て見ると、リトラクタブルは閉じていますが、
中でヘッドライトが点灯しています。

ところが、ちょっとスイッチに触ると、それは消えてしまいました。
もう一度再現しようとしても同じようには行きません。

さて、次は、コンビネーションスイッチを分解してみましょう。

イメージ 2コンビネーションスイッチ

この年式の車はこの辺の整備性が良さそうです。

イメージ 3裏側

どうやら、ヘッドライトのスイッチだけ取り外せるようになっているようです。
スタッピング、2本。早速外してみます。


次回、衝撃の真実が!!
お楽しみに