福本児童舎 新館

ふくちゃんのブログ

ドラム缶の上に水がたまらない不思議な裏技

雨の季節がやってまいりました。
雨が降りますと、
「嫌な天気ですね~」とか、「お天気悪いね~」
とか言われますが、
僕はね、別に雨は嫌いじゃないんですよ。

さて、本日もまさに雨!
ちょっとした、実験日和でして、実験をしております。
実験の内容は、ブログやホームページで紹介するかもしれないし、しないかもしれない。
まあ、あんまり期待しないでちょうだい。

今日はね、
ドラム缶の上に水がたまらない不思議な裏技を教えちゃう。

この時期、屋外にドラム缶を置いておくと、雨でドラム缶の上に水が溜まっちゃう。
いざ、使おうと思ったら、先ず水を掻き出して・・非常にうっとうしい。

なんと、この裏技使うと、水がたまらない。
水を勝手に掻き出してくれる。
初期投資は、ほとんどゼロ!
後は、放って置くだけ。

さあ、おまたせしました。裏技の写真です。

イメージ 1裏技

はい、これです。
隅っこに、何かぶら下がってんな?布切れ?

そうです、ボロタオル、布切れ、ウエス、何でもかまいません。
こうして、ちょいとぶら下げて置くだけです。


イメージ 2ぶら下げておく

この写真では、落ちないように、押さえているのは、磁石ですが、
石ころでもなんでもかまいません。
もとより、落ちてたタオルの切れ端ですから、無くなってもどうってこと無いです

たった、これだけ、後は、放って置くだけ。


これは、原理を説明しますと、

先ず、毛細管現象で、水がタオルに染み込んでいきます。

そうして、ドラム缶の外側まで、運ばれた水は、今度は、重力により、下に引っぱられます。

そして、ついには、自分の重さに耐え切れなくなり、滴り落ちるのです。

さらに、分子間力で、どんどん、次の水が引っぱられてきます。

後は、サイフォンの原理により、次々と、水はドラム缶の外に運ばれていくのです。


と、えらそうに書いたけど、
実は、よくわかんねえ(-.-)y―~
間違ってるかも知れないから、自分で調べてくれ。