福本児童舎 新館

ふくちゃんのブログ

実技試験の様子

試験会場は、京都です。

久世郡久御山町と言うところに、日産の整備専門学校が有って、そこが会場です。
この会場は、駐車場は用意されていません。車では来ないで下さい。
十分下調べをして、会場に向かうと、道に迷うことは無いでしょうが、
なにしろ、大きな学校ですので、初めての人は、何処から入るのか分かりません。
西側からお入り下さい。

口述試験の人数から想像するに、もっと少ないと思っていたのですが、
なんのその。かなりの人数でしたよ。
ちょっと数えてみましょうか。

アルファベットと数字の組み合わせで、試験の順番が決まります。
アルファベットはA~Mまで有りまして、その後に数字が付きますA-1とかB-1てな具合。
Aー1からM-1まで、同時に試験を受けます。一組目ですな。
A-1 B-1 C-1 D-1...
A-2 B-2 C-2 D-2...
A-3 B-3 C-3 D-3...
. . . .

午前の部は、5組目まで有りました。13×5=65人
僕は午後の部です。7組目まで有ります。 13×7=91人
合わせて、156人。最後の組は少し人数が少ないかも。

考えて見ると、口述試験は、一年に2回有るのに対し、実技試験は、一年に1回ですね。
2回目の挑戦者もいることでしょう。

今回は、みなさん、作業着です。もちろん着替えていただいてもけっこうです。
ディーラーさんばっかりです。
特に、トヨタさん、日産さん。三菱さんも多い
ダイハツさん、スズキさん、スバルさんもっとがんばりましょう。
僕の右となりは三菱さん。めがねの良く似合うにいちゃん。
左となりは日産さん。笑顔のニクイやつ。
福本児童舎←このねずみ色はだれや?と言う感じ。ちょっと肩身がせまいです。

携帯電話は禁止です。電源切っといて下さい。
鳴らすなよ。鳴ったら最悪やで。泣きながら外へ引きずり出される羽目になるぞ。
電池外してかばんに入れといた。

待ち時間が例のごとくやたら長いので、マンガでも有ればいいな。
ガムぐらい食っててもかまいません。
ただし、マンガ読んでるやつなんかいません。
ガム食ってるやつならいるけど、ポテチ食ってるやつはいませんでした。
僕もいろいろ持ってたけど、緊張で、黙って座ってました。

そして、一組ずつ、並んで、移動します。移動時間は2分
先ず、考察室で、問題を読みます。20分。ここからは、すごい速さで時間が過ぎていきます。
回路図やその他の資料は、ラミネートパックに入っています。全部目を通す必要はありません?
問題用紙だけ持って、次の場所に移動します。

次の相手は車です。およそ2台の車を相手にします。
1台目の車で、問題1と問題2。時間は20分。5分前のチャイムサービス付き。
2台目の車で、問題3と問題4。
合計40分。
1台の車に2人。採点員がいます。
みなさん、無口で無愛想ですが、
時間の無駄が発生しないように、最大限強力してくれます。
(´д`)「け、消しゴム有りますか?」
すぐに取ってくれます。
試験の内容から外れそうになると、教えてくれます。
(‐.‐)「それは、やらなくてけっこうです。」
また、作業の内容をいちいち覗きに来ますが、決していじわるをしているわけではありません。

チャイムが鳴ると、作業を終わらなければいけません。
作業の順番や、繰り返しは時間内なら、いくらでも調整が効きます。
問題2を先にやって、問題1をやる。とか、もう一回最初からとか出来ます。
しかし。
問題3、4に移ると、もう、問題1、2の作業は出来ません。
問題用紙、解答用紙は、すべて持って移動しますので、
見直しや、書き換えは、出来ます。

おつかれさまでした。