福本児童舎 新館

ふくちゃんのブログ

和歌山談合その後

みなさまおはようございます。

整備士の若造が、県政にものを言うなんざ、生意気なまねするんじゃねえや。
ちいさな自動車整備工場をひねりつぶすなんてことはたわいも無いんだぜ。
そんなこたぁ、自分の日記帳にでも書いてろ。

おっとどっこい、ここは言わば僕の日記帳だったぜ。

談合事件。最近和歌山っつうのは、ろくなことで有名にならないな。
「ええ?談合?別にいいんじゃない」なんて人は県民にいないだろう。
じゃあ、談合の何がいけないのか。
(`ω´)ノ=3「そんなの決まってるじゃないか!一つの企業だけ儲けるのがいけない。」
じゃあ、無いな。間違ってるな。談合だもんな。たくさんの企業が咬んでいる。
(`ω´)ノ=3「県知事が裏金を貰うのが悪い!一人だけ良え目ぇしやがって」
そうだな、裏金は証拠になるしな、悪いよな。

しかしだねえ。
もっと根本的に悪いのは、これだよ。
税金の無駄遣い!
だから、悪いのは談合だけに限らない。

さて、和歌山県の新知事もしばらくが経ち、
新しい県政が動き出したようです。
先ずはなんと言っても、「談合防止」のシステムづくりかっ!そうなのかっ!
「公共調達検討委員会」と言うのを設置。
メンバーは、大学教授や、弁護士、新聞記者など、有識者6人。
さらに、同検討委員会を支える県庁内のプロジェクトチームを発足。
職員7人で、独立した室を設ける。
「誰がやっても談合できないシステムをつくる」そうだ。
たのもしいじゃねえか。

ここまで、書いてきてね、どうしても気になることがあるんだよ




その談合防止に、いくらかかるのさ