ロードスターのリアキャリパその2
昨日のつづきですよ。
ピストンを抜いた後のシリンダーから
シリンダ
真ん中に見慣れないボルト状のものがあります。
これはサイドブレーキのロッドですね。
ピストン側のねじと勘合しています。
ねじになっているのは、ディスクパッドが減って、
ピストンの飛び出し量が変化した時に対応するためですね。良く出来てますね~。
これはサイドブレーキのロッドですね。
ピストン側のねじと勘合しています。
ねじになっているのは、ディスクパッドが減って、
ピストンの飛び出し量が変化した時に対応するためですね。良く出来てますね~。
なんか、むつごろうが動物の説明をしている時のようなイメージになってきました。
さらに分解していきましょう。
分解
シリンダ
さあ、ここまできて、やっと、全貌が明らかに!
シリンダの中はかなり錆びていますね。
調整ねじは、センターをずらして取り付けてあって、
ギアで、小さいピストンを回すようになっています。
ついに、調整ねじを取ることは出来ませんでした。
シリンダの中はかなり錆びていますね。
調整ねじは、センターをずらして取り付けてあって、
ギアで、小さいピストンを回すようになっています。
ついに、調整ねじを取ることは出来ませんでした。
結局、錆び付いて、調整ねじが回らなくなって、なめてしまったのでしょう。
このキャリパーはもう使えませんね。
このキャリパーはもう使えませんね。
それではみなさん、さようなら~(^。^)ノシ