パチンコで知らないおじさんとランバダ

パチンコ店の通路は狭い。
すれ違おうと思ったら、互いに協力しなければならない。

たまに、こっちが、へばりついて横に寄っているのに
我が物顔で通り過ぎようとする若いのがいる。
ちょっとも避けようとしない。
かっこいいと思っているのか。

昔、黄色いジャンパーを着てパチンコに行って、
通路をウロウロしていたら、店員と間違われて、
空いたドル箱を渡された。
その人は間違いにすぐに気が付いたらしく、
「ちっ！」舌打ちをして、眉をしかめた。
間違えたら、「ごめんなさい」だろう。


教訓：黄色いジャンパーは店員と間違われる。