福本児童舎 新館

ふくちゃんのブログ

MC21SワゴンRハンチングその4

さて、ISCバルブには、問題がなさそうです。
次はどこがあやしいでしょうか(-.-)・・水温センサかなぁ

もう一度、車にISCバルブをつないでみて、
一度キーをONにした後、OFFにしてみました。

ISCバルブから、「カタカタ」と音が鳴ります。
これを、イニシャライズ音と言います。

(-.-)あ、イニシャライズ音がしているのに、ISCバルブが動いていません。
やはり、このへんがあやしいですね。

ちなみに、ダイアグコードは「12」。正常コードです。
(-.-)なんで、動かないのよ。?

イメージ 1ISCカプラ

こういう装置は、なるべく作動状態を維持してですね。(-.-;
電圧の点検をするんですね。(゜.-;
いや、電圧の変化が非常に短時間ですから、(゜.゜;オシロスコープで波形を観察・・・

(><)bとりあえず、②番と⑤番の電圧を見てみました。電源電圧の測定ですね。合格です。

次に、なんとなく、①、③、④、⑥の電圧を測定してみました。・・なんとなく。

(゜□゜;)ああっ!!なぜか③番が12Vだぞ。これがあやしい。

次の作業は、・・エンジンコンピュータ側の、③番に当たる配線だけ外して、
エンジンコンピュータ側で電圧を測定すれば、エンジンコンピュータが悪いのか、はたまた、配線のショートなのか、判断出来ます。さて、それでは、エンジンコンピュータ側の③番に当たる配線だけ外してみましょう。

(゜□゜;)出来ませんっ!!


そんな器用な作業。やってられねえよ。(>_<;)
配線切っちゃえばいいんだけど、それもブサイクだしなあ。

結局、エンジンコンピュータのソケットとISCソケットを外して、
③番の配線と、その他全ての配線にショートがないか、チェックしました。
配線のショートはなさそうです。

エンジンコンピュータが原因だと判断しました。(-.-;ちょっと不安。

・・つづく