CN21Sセルボパワステ壊れた

スズキのCN21Sセルボのパワステが急に効かなくなりました。
これは、うちの車でして、ついこないだ、マフラーを交換したんだよね～

さあ、故障診断だっヾ（｀д´）ノシ　わっしょいわっしょい
故障診断っつってもね、サービスマニュアルでも無いと分かんないですよ
昔し、やったけど・・・忘れちゃった（゜∀・）？

と、言うわけで、fukumoto-netで、サービスマニュアルを手に入れました。

先ずですね、パワステコントローラが、運転席の下にあるので
写真も撮りやすいように、運転席を外してみました。
運転席の下
なんだか、「これ以上入って来るな」と言う感じでコントローラが横たわっています。
ソケットがある
あれ？あれあれ～？なんだか怪しげなソケットがあまっているぞ～

この、ソケットにアナログテスターを当てて、エンジンをかけると
ダイアグノーシスコードを読み取れるわけです。2桁の数字で出てきますね。

ところがね、デジタルテスターなら有るんですが、アナログテスターが壊れたままでして・・
特殊工具
たしか、このへんに・・・あ、有ったあった、有りました。
ずいぶん前にスズキのＡＴ診断のために作った特殊工具です。

これは、スズキのＡＴにまだ、メモリーバックアップ機能が無かった頃、
走行しながらダイアグを読むのに大活躍したのですぞ。

これを繋げてエンジンをかけます
繋げた状態
ポコポコ音が鳴って、ダイアグコード読み取り開始っ！
コード番号「５４」を読み取りました。

サービスマニュアルによると、
対象部品：コントロールユニット
チェック内容：フェイルセーフリレーの接触不良。
（´ω｀；はあ、なるほど、
フェイルセーフリレーは、コントロールユニットの中にあるみたいです・・