スピードメータ悪戦苦闘

LPGセドリックで、こんなことがあった。

スピードメータがいいかげんな動きをする。
スピードメータ「だいたい40kmかな？いやまてよ、35km、0km。え？走ってる？だったら、40km。」
だんだん酷くなってきた。

これね、時間があれば、そんなにアワクッテ作業する必要もないんだけどね、
車検で来た時だったのよ。
タクシーは、時間を延ばすわけにいかないからね。

センサ外して点検。スピードメータ外して点検。
タクシーは料金メータも付いてるから。ケーブル外して点検。
ミッション内部か？いや、料金メータは正常に動いているぞ。分からない(~_~;)

残るは、配線。配線たどって調べる。そんな時間ないぞっ〔゜■゜；〕
センサから、メータまで新しく、配線通しちゃえ！！｀ω´ノシ

と、言うわけで、なんとか車検に通ったのだが、
まだおかしい。・・・
これ実は、センサ側は配線を外したのだが、メータ側で、古い配線がまだ繋がっていて、
その配線が悪さをしていた。
その日は時間切れで、また別の日に再整備。

これ、珍しい故障だと思います。また、調子悪くなったら、治すよ。（´ω｀）

写真は、本文とは関係ありません。
これは、戦いの記念にもらったものです。
上のメータは、LPGマークⅡ　559095kmで廃車。
下の二つは、LPGセドリック。477067kmと403846kmでメータ壊れて交換したもの。まだ走ってる。
タクシーのエンジンはだいたい30万kmから60万km使う。