JB1 ライフ エンジン止まる
こんにちは。
ホンダの
ライフ
JB1
温まると
エンジン止まります。
オーバーヒートでしょうか。
オイルおっけ
冷却水おっけ
ラジエターファン壊れたか?
ラジエターファンも異常なし。
オイルランプも点灯する訳ではない。
しばらく走ってみました。
止まりません。
なかなか止まりません。
あれ?
止まらんなぁ~
と、思ってたら、
止まりました。
エンジンかけたら、
ちょっとかかりにくいけど、
かかりました。
一度、症状が出ると、
たびたび、エンジンが止まるようになります。
少し温度が下がると、症状が、でなくなります。
止まる時は、
パスンパスンと言う感じではなく、
ス――と、止まります。
整備士の勘によりますと、
点火してないというよりも、
ガソリン切れたという感じなんですけど、
温度によって、エンジンが止まる場所と言えば・・・
一つ思いつきましたんで、
早速、点検に入りましょう。
ずばり、
スズキのカム角センサの症状に似てます。
この車にも、よく似たセンサが付いてますので、
HDM-2000のオシロスコープ機能を使って、
波形を確認してみましょう。
こんな感じで、カム角センサの信号線から取り出して。
アース取らなきゃ。
こんな感じでいいか。
これでよし
いいか~
みんな~
めんどくさがっていては
いい仕事は出来ないんだぞ~。
φ(-.-)「あら、この車。うちで車検してないわね。
5月にユーザー車検してるみたいね。」
(゜□゜;「うわ~~っ!めんどくせぇ~~~っ!」
さてと~
特に異常はなさそうだぞっと。
てか、エンジン冷めちゃったんで、
なかなか止まらないんだよな。
しばらくして、
症状が出だしたんで、
波形確認。
ん~~よく分からない。
次は、
エンジンが止まった瞬間に波形をストップして、
さかのぼってみましょう。
出ました。
波形が欠損しております。
この波形をもとに、
点火信号と、インジェクタ信号が出されますんで、
この波形が無くなると、
点火も噴射も無くなり、エンジンが止まりますな。
これは、カム角センサに違いないでしょう。
カム角センサ (3550円)を交換して、
修理完了です。