サンタさんは本当にいます。 - 福本児童舎　新館

サンタさんに手紙を書いたら、
２５日の朝、
枕元に、プレゼントが有った。
本当にサンタさんが来た。

僕は実は、サンタさんにプレゼントを貰ったのは、
初めてなのだ。

これは、楽しい。

ｉｐｏｄ　ｎａｎｏも貰えたし、
マカロンも食べられた。
おいしかった。
また、食べたい。

マカロンのほうは、たくさん有ったのだが、
後で食べようと思って冷蔵庫の上に置いといたら、
だんだん数が減ってしまって、ちょっと不満だ。

ｉｐｏｄ　ｎａｎｏとやら、
小さいケースに入っていて、先ずおどろく。
「え、なにこれ。使えるの？本物？」
使えます。

取扱説明書なる仰々しいものは同封されていなくて、
「はじめに」
とか書いた、ペラペラの紙切れが入っている。
中を見ると、
「画面さわれ！だいたい分かるやろ！」
みたいな説明が書いてある。
さわってみたら、本当にだいたい分かった。

このタッチパネルとやらは、さわってみたら、
なんだか楽しい。
たぶん、僕、ニヤニヤしていた。

小さい四角い画面。
あんまり小さいんで、びっくりする。
「え？これだけ？」
「どっちが上で、どっちが下やねん。」
こいつに、そんな概念は無い。
画面がくるくる回って、自由！

機能は、フィットネスなる、万歩計のパワーアップしたやつとか、
時計にもなるし。
ストップウォッチとかタイマーとか、
挙句の果てに、音楽まで聴くことが出来る。
ラジオも付いてて、お買い得。

ホントこれ。信じられない。