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ふくちゃんのブログ

シロスジカミキリ

こんにちは。
福本児童舎です。


でっかい、カミキリムシを発見


イメージ 1


名前は、シロスジカミキリらしい。

黄色いから、キスジカミキリじゃないかと思ったんだけど、
これは、標本にすると、白くなるんだとか。

標本の状態の名前かよ


イメージ 2


僕、こんなでっかいカミキリムシ見たの初めてだよ!
興奮して、捕まえて、
やつらに見せに行ったよ。

うわっ!でっけ~
昔、ゴマダラカミキリは、良く見たけど、
それの倍ぐらいあるぜ!
鳴き声もでっかいぜ!
「キイキイキイ」


イメージ 3


うおっ!
かっけーー!!

でっかい複眼
大きな顎

この顎で、栗の木や、クヌギの木の皮をバリバリ食うのだそうだ。

いや、考えてみてくれ。
カミキリムシが、木の皮を、バリバリ食うだろ?
そして、そこから、樹液が出る。
その樹液を吸いに、カブトムシや、クワガタムシなどが集まってくる。
落ちた枝は、キノコが生えて、発酵して、
落ち葉は腐葉土になって、カブトムシ、クワガタムシの幼虫の餌になる。
そして、幼虫のフンは、肥料になるのさ。

な?良く出来てるだろ?

まあ、小さい木だと、致命傷だけどな。

ヘラクレスオオカブトなんかは、
自分で木の皮に傷を付けて、樹液を吸うらしいけどな。

さらに、僕が考えているのは、
太古の昔、積み重なった、カブトムシのフンが、固まって、
石炭になったんじゃないかと思ってるんだ。