A/Fセンサ交換
平成15年
ラパン
エンジン警告灯が時々点灯する。
警告灯が点灯した時は、加速に違和感がある
と言う症状。
HDM2000をつないだら、
P1937 A/Fセンサ系統異常
が出た。
A/Fセンサの値段は、28400円(税抜き)
ちょっと、びびる。
データを見てみると、
A/Fセンサの活性状態が、不活性のまま、張り付いている。
A/Fセンサの電圧も、2.0V付近で張り付いて、振動中。
ところが、一度エンジンを切って、
かけなおすと、これが、消えちゃう。
ヒータ断線だったら、分かりやすいのにな。
どうやら、断線していない。
エンジンをかけなおすと、正常になると言うことは、
配線にも異常は無いのでしょう。きっと。
2桁のコードだと、分からないけど、
4桁のコードが読めると、2種類のコードが出てくる。
これは、カプラを外して、コード出してみた。
たけのこさんのブログに、良く似た症状を見つけたので、
思い切って、A/Fセンサを交換してみました。
症状はおさまったようです。
一つ、気になるところが、ございまして、
調べてみたところ、
カプラの中に、謎の抵抗がしこまれておるらしいので、
抵抗を測定したところ、
謎の抵抗の値が、新しい部品と古い部品で違ったのです。
メモを取ったのですが、メモが何処かへいっちゃいました。
あひゃひゃ。
古い部品は残っていましたんで、
もう一度測定してみましょう。
ヒータの抵抗は、3.5Ω。
謎の抵抗は、11.9kΩでした。
それでは、みなさんさようなら。