福本児童舎 新館

ふくちゃんのブログ

ポケバイ、危ないから

ポケバイを買うと、子供が乗りたがるよな。
もちろん、乗せてあげたい。

ところが、これ、考えている以上に危なかったのだっ!(゜□゜;)


何がそんなに危ないのか

① アクセルを開けると、戻すのを忘れる

② 案外良く走る。スピードが出る。

③ 実は、前を見ていない。


そんな訳無いと、思うだろう?
僕だって、思ったさ。
だって、僕が、彼等ぐらいの時に一度乗せてもらったことが有って、
普通に乗れたからな。

7人ぐらいの子供に乗せてみたけど、
まあ、みんな、それぞれ問題が出てくるんだ。


アクセルを戻せない。
前を見ていない。

十分な説明をしたと思っていたのに、
すっ飛んで行くぞ!!

どうだ?恐くなってきただろう?


事前に、これでもかと言う準備が必要だ。

先ず、ヘルメット
出来ればひざパッド、ひじパッドなど。


それから、走りすぎるので、なんとか出力を抑えたい。
ちょっと、整備士としては、納得が行かない行動だが、いたしかた無い。

イメージ 1チョークバルブ

いろいろ考えたんだけど、
どれにも付いている、このチョークバルブを利用するのが手っ取り早い。
写真のチョークバルブは閉じている状態

んん?どれがチョークバルブかって?

イメージ 2これだ

指で指したレバー状のものがチョークバルブだ
これは、開けた状態だ。

イメージ 3ちょっと閉める

このチョークバルブを半分ぐらい閉めてみよう。
そう、こんな感じだ

チョークバルブを閉めたら、燃料が濃くなるんじゃないのか?
うん、僕もそう思うんだけど、
だからと言って、燃料を絞っていっても、うまく行かなかった。

ただ、チョークバルブを少し閉じただけだ。
とにかくこれで、出力は落とせる。


さらにっ!

イメージ 4牽引ロープ

ロープかなんかで、自分の体とつないだらどうだ?
ちょうど、自動車の牽引ロープが、伸び縮みするし、丈夫なので使ってみた。

そう、これで、後ろから、付いて走るのだ!!
普段は、付いて走っているだけだが、
危険を察知すると、わたし自身がブレーキになるのだっ!

これで、自分でスピード調整が出来るようになるまでなんとかなりそうだ。
わたしの運動不足も解消されて、一石二鳥だな。わはは、ゼイゼイハアハア


ところで、これ、
ものすごい、良い事思いついたと思っていたのだが、
日本ライフ社のホームページ見たら、
全く同じ発想で、ロープを持って走っていた。