タクシーの自動ドアは、こうなっている

まだまだ寒い日が続いています。
みなさま、インフルエンザなどには十分注意をしてください。
僕は今年は、予防接種なんかしちゃったので、きっと大丈夫です。

タクシーのドアって、勝手に開きますよね。

自動ドア

これ、実は日本だけなんだそうで、外国へ行くと、自分で開けて勝手に乗るらしいです。
ドアには、「自動ドア」なんて、書いてあって、
内側には、「ドアの開閉は乗務員におまかせ下さい」なんて書いてある。
自分で開けたくても、大抵のタクシーは、カギがかけてあったりする。

勝手にドアが開く

はい、いらっしゃい～。てなもんで、ドアが開いて、
乗ると、「はい、ドア閉めますよ～」パタンてな感じ。

おそらく、乗務員さんの意思で開けたり閉めたりするのであろうことは、だれでも容易に想像できますわな。
じゃあ、これ、どうやって、開け閉めしてんのよ。
こうなってます。

レバー

運転席のここに、赤いポッチの付いたレバーが有ります。あやしい。
そうです。このレバーを

引っぱる

上に引っぱれば、左のドアが開くと言う寸法ですね。
なあんだ。
だったら、自動じゃねえやん。運ちゃんが手で開けてるんやん。

無賃乗車で、逃げようとしたら、運ちゃんが、このレバーをグイグイ押して、対抗するそうですよ。
｀ω´ノおらぁ、レバーの方が強いぞ！負けるかぁ！！

たまに、インマニの負圧を利用して、ボタン一つで開閉する装置が付いているタクシーも有りますが、
このレバーが、根強い人気を誇るベストセラーですね。
風の強い日なんかは、レバーの方が、使いやすいんだそうです。