福本児童舎 新館

ふくちゃんのブログ

インスパイヤの常識についての考察

こんにちは、(^∇^)横断歩道は、白い部分しか踏みません。福本児童舎です。

ホンダアコードインスパイヤ、CB5。の個性的な構造
イメージ 1ボンネットを開けて
まあ、この車じゃなくても、ホンダは個性的。
(~_~)「CB5?ああ、あの5気筒のエンジンの・・」
(^_^.)「うそでしょ。6気筒でしょ。5気筒なんてエンジンあるわけな・・」
イメージ 21、2、3、4、5。

(゜□゜;)5つしかないっ!!

どうして、そんなに驚くことがあるのかとお思いでしょうが、
エンジンの基本を学ぶ際に、4気筒や6気筒が出てくる。
それが、複雑になって、8気筒とか12気筒とか、V型エンジンなどになる。

話しによると、このエンジンより先に、V型10気筒が作られて、
それを片バンクだけ設計しなおしたとかなんとか聞いたが、本当のところは知らない。

しかも、このエンジン。常識とは逆の方向に回る。
以前、ホンダのディーラーさんと話をした時に、それとなし話題になったが、
(~_~)「逆に回っている?そんなことはないんですが・・」
(゜ω゜)「だって、左に回ってるじゃん。」
(~_~)「はあ、ミッション側から見たら右回りなんですが・・」
ヾ(`ω´ノシ なんのこっちゃ。

これは、先ず、重量配分を考えて、横置きエンジンを左に設計した際、
エンジンを進行方向に回るように作ってあって、
その名残が縦置きエンジンにも残ってあるのか?本当のところは知らない。
とにかく、クランクシャフトのボルトは緩めにくい。

さらに、この車、縦置きエンジンにもかかわらず、FF。フロントドライブだ。
イメージ 3車の下から
縦置きエンジンだから、ミッションはおのずとエンジンの後方に位置する。
しかし、ミッションの後ろに見慣れたプロペラシャフトは無い。

動力は、前から入って、前から出力される。
右側のドライブシャフトは、オイルパンを貫いている。
まあ、なんと、常識外れの車であることか。

とにかく、セルモーターが壊れたら、外しにくい。
腕の関節が、あと2つばかり欲しいところだ。