福本児童舎 新館

ふくちゃんのブログ

エアコン修理の見積りが出来ない理由

こんにちは。
もう、みなさん、盆休みですか?


軽トラのエアコン修理やってたんですけど、
期間が延びるわ、追加作業はでるわで、てんやわんやでした。

先ず、コンデンサからの、多量のガス漏れを修理。
コンデンサを取り外す。


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ところが、これが、一筋縄に行かなくて、
つなぎ目がどうしても取れない。

パイプの素材って、アルミなんだよね~。


イメージ 2


案の定、ネジを壊して、取り外しました。
壊さないと、分解できないこともあるんですよ。

こうなると、相手側も、もちろん、使えないわな。


イメージ 3


あ~あ。
部品の追加注文っと・・・

その後、組み立てて、ガスを入れてみたら、
低圧が、大気圧以下になっちゃって、全然冷えない。

エキスパンションバルブの詰まりですね。

これも、有りがちな事例ですけどね。
がっかりですね。

僕、知らなかったんだけど、
エアコンのガスって、詰まっちゃって、流れないと、
高圧は上がらないんですね。

まあ、落ち着いて考えてみたら、流れてないんだから、液体のまま高圧部分で、油を売ってる訳ですから。
それ以上、温度も上がらんでしょうし。


はい、エキスパンションバルブと、レシーバードライヤー追加で注文します。

部品屋さん「エキパンと、リキタン。了解!」

お客さんにも、相談するんだけど、
エアコンだもんな。
冷えなきゃ意味ねえよな。

あ~。
ガス3本は、請求できねえよな~。