営業トーク電話その2
いろんな電話がかかってくる
忙しい時にかかってくると、いらいらするね。
(-.-)「福本児童舎です。」
彼は、電話に出るなり、なれなれしくしゃべってきた。
{「あ~、電気の保安会社のもんやけどね。
今日と明日と、地域を回ってるんで、了解しといてほしんや。」
(-.-)「・・・失礼ですが。」(名前を聞きたかった)
{「・・んん~?何や~?」
(-.-)「・・どちら様でしょうか?」
{「あ~、電気の保安会社のもんなんやけど。」
(-.-)「・・『もん』さんですか?」
{「・・そうや~。」(ッ?!本当かよっ!)
(-.-)「それでは伝えておきますんで、他に何をお伝えすればよろしいですか?」
{「え?代表者さんちゃうんかいな?代表者さん居てますか?」
(-.-)「今ちょっと、席を外しております。何を伝えればいいですか?」
{「いや~、代表者やないと、あかんのや~。 ガチャ・・ツーッツーッ」
(-.-)「もしもし?もしもし?」
今日と明日、回ってるんと違ったのかよっ!
その割りに、その日も、次の日も、その保安会社は来ませんでした。