福本児童舎 新館

ふくちゃんのブログ

ドライブシャフトブーツの破れ

今日、オイル交換に来てくれたお客さん。
ドライブシャフトブーツが破れていました。

僕は、オイル交換の時、
タイヤの空気圧調整。
エンジン冷却水点検。
ウォッシャー液点検。
なんか、サービスでやっちゃいます。

水漏れとか、オイル漏れなんかも発見しちゃいます。
そして、
お客さんにアドバイスします。

あ、お客さん、ドライブシャフトのブーツ破れてますよ。


イメージ 1ブーツ


ドライブシャフトは、エンジンの動力をタイヤに伝える部品です。
フロントタイヤは、ステアリングを切るから、
ドライブシャフトには、関節が付いていています。

関節には、グリスを詰めてあって、
そのグリスを、ゴムのブーツで包んで、保護しています。

ブーツが破れると
中のグリスが流れ出てしまって、
内部のベアリングが磨耗して、
カーブを曲がる時に「カリカリ」異音がするようになってきますよ。


イメージ 2グリスが


異音がしてから、修理すると今より修理代が高くなりますので、
ぜひ、今のうちに治しておきましょう。


イメージ 3裂け具合


ちなみに、
これは、一度交換してあるんじゃないかと、言いましたけど
良く見ると、交換してあるのは、左側だけで、
右側は、交換してなかったみたいです。
失礼しました。





ドライブシャフトのブーツなんか、
僕にとっては珍しくもないんだけど、

うちの嫁がこれを記事にしろって言うから、
・・・しかたなしに。